とくダネ!の「私、がんになりました。」特集

がんになってから、夫婦関係が悪化した 34%

けっこう衝撃的な数値。
とくダネ!で、10月1日、2日、3日と「私、がんになりました。」という特集がありました。
1日は、子供にがんになったことを伝えるかどうか、2日は夫婦の関係、3日は仕事のこと、ととてもわかりやすくまとめられていました。

子供にがんになったことを伝えるかどうか、これは子供の年齢にもよるかな。
でも伝えるなら、しっかり今どうなのか、どういう状況なのかを一緒に学んでほしいなぁと個人的に思いました。
夫婦関係については少しショックだったような。
でも、それも相手によるかも。
すでに夫婦関係が破綻していたのであれば、それは悪化するだろうし、破綻していなかったとしても「どうしたらいいのかわからない」というのを口に出せないというのもわかるような気がする。

やっぱり私たちが悩んだのも、がんになってからの仕事。
医療費は高額。抗がん剤も高額。
続けるためには働かないといけない。

今日の3日の仕事のことの一言でちょっと考えさせられた。

金の切れ目が命の切れ目

たしかにそうだと私自身も感じていることだったのですが、やはりそういう現実、ですね。
高額医療費はあるものの、自己負担分もかなりの高額。
働かないと払えないけど、病院の時間の確保、副作用とのおつきあい。

以前はさらっと流していたことも、夫が大腸がんになってからはいろいろな情報や視点をいれたいと思うようになりました。
こういうのも夫ががんになったことでいただいた幸せの1つですね。

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