大腸がんの手術をして、今日でちょうど、1年半が過ぎました。

大腸がんの手術をしたのが2012年11月8日。
今日、2014年5月8日でちょうど、1年6ヶ月、つまり1年半が過ぎました。
今日まで再発もなく過ごせたことをとても嬉しく思います。
本人の努力はもちろんのこと、周囲からの協力も大きかったと思います。

これまでの1年半をいろいろな面からふりかえってみました。


●食事
（手術前）
・揚げ物が好き、量も多い（といっても通常の定食1人前をご飯大盛りで、くらい）
・大腸がんがわかってから手術までの間が一番気をつかった
・手術前に腸がつまって腸閉塞になったり、破裂を防止するために食物繊維が多いものは避けた
・うどんややわらかい食べ物、薄味が中心
・夫本人の希望で量は少なめ（あまり食べ過ぎると便が詰まる可能性があるため）
（現在）
・ご飯の量はお椀5分目〜7分目
・おかずの量も少なめ
・薄味、品数を1品増やした

●運動
（手術前）
・ほとんど定期的な運動はなし
（現在）
・腕立て伏せや腹筋などは毎日
・日によってはエアロバイクなど

●仕事
手術前も手術後もかわりなし

●ストレス＆気持ち
（手術前）
・夫はもともとストレスを感じないタイプ
・周囲にも優しい
（手術後）
・今できることをやろう、という気持ち、命の大切さを感じることができ、今日を迎えられたことに感謝することができるようになった
・それにより、ストレスを感じるというよりも、大変なことがあっても生きていることに感謝できる

ざっと思いついたことを羅列しましたが、今日は家族でささやかな拍手！でお祝いしました。
来月は1年半の定期検診の造影剤CTとその結果を聞きにいってきます！