退院後の食生活 病院の栄養指導と独学

いよいよ退院当日の朝です。

昨日、退院が決まってから、病院の栄養士による、栄養指導がありました。
それによると、

・食事はよく噛むこと
・刺激物は控えるように
・消化のよいものを選びましょう
・食事はバランスよく取りましょう

上記が基本になるということでした。

・脂身が多いものや加工品、ポークやハムなどは控えたほうがいい
・きのこ、海藻などの食物繊維が多いものはとりすぎないように
・1日1800kcalから2000kcalが基本
・動物性脂肪はさける
・あおざかな、さかなの脂はGOOD
・水分を多くとりましょう
・下痢がひどいときなどはミネラルのはいった水分、糖分のはいったポカリスエットなどを飲みましょう
・腸環境をよくするヨーグルトやヤクルトなどを継続している患者さんもいます
・甘いものは血糖値もあがるので食べ過ぎないように
・良質のタンパク質をとりましょう

ということでした。

昔、栄養や料理を勉強していたのですが、現在の夫の好みも考えた食生活のプランをたてないといけないので、帰りに本屋によって、参考資料を購入してきました。


食品成分表 便利な2分冊 2012


大腸がん手術後の生活読本


食べあわせレシピ 体温を上げて、免疫力を高める


すぐに役立つ五訂食品成分表 食品の陰陽がひと目でわかる

この4冊が気になった本。
もちろんすべて購入しました。これから一生、おつきあいしていく本になると思います。
 ※食品成分表は年ごとにかわりますが、基本的には少しの変更になるので、2〜3年は使えるのでは?と思っています

ざっと目を通して、とりあえず今日のお昼と夜のメニューを決めたので、帰り道に材料の買い物にいってきたいと思っています。

手術はもちろん大変ですが、その後の生活改善も今後の再発リスクを低減させる意味では有効だと感じています。

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