寝たり起きたりを繰り返し、病室に電気がついてようやく朝がきたことがわかった。痛みが一向に和らぐ事が無く、我慢するしかない。
7時の面会時間になり妻と子供がきてくれ、嬉しかったが作り笑いするのが精一杯だった。
後で妻にきいたら身体から管が出ている自分を見てびっくりしていたようだ。
それからリハビリの先生がきてくれて初めてベッドから降りて車イスに座ったが、めまいがしてそのまま車イスで休む。気分が悪くなり大量の冷や汗がでて着替えそのままリハビリをせずに眠ってしまった。
眠りからさめて2時頃にリハビリを開始。集中治療室内を歩行器を使い3周程(約100m)してその日のリハビリは終了。集中資料室では面会が1日4回、1回あたり30分の面会しか無い。それでも妻は4回全てきてくれた。
テレビも無いもない部屋ではそれが支えになった。
本当であれば一般病棟への移動だったが空きがないという事でそのまま集中治療室で過ごす事に。
妻が帰った8時から次の日の面会時間の朝7時までは痛みとの戦いが始まる。
少しずつ痛みは和らいでいるが痛みで何度も目が覚めながら朝を迎えた。
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