抗がん剤の臨床試験

抗がん剤治療の説明を受ける際に渡された資料の中に臨床試験への参加のお願い、という冊子がありました。

ステージ3結腸がん治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのmFOLFOX6療法またはXELOX療法における5-FU系抗がん剤およびオキサリプラチンの至適投与期間に関するランダム化第3相比較臨床実験、ということで、つまりは、投与期間が現6ヶ月が標準なのですが、アメリカなどでは、3ヶ月でも同じ効果が得られるのではないかという臨床実験がすすめられているようです。
数カ国で同じ臨床試験が実施されているということでした。

どちらの療法にするかは選択ができて、3ヶ月のグループと6ヶ月のグループにランダムにわけられるということでした。

この臨床試験に参加するのもよし、自分で決めるのもよし、ということで選択肢が増えたような気がしています。
次回の外来は12/4なので、それまでに必死で勉強です。

でも夫は、どうやら今後、大腸がんになってしまった人のためになるのなら・・・と臨床試験に参加するつもりでいるようです。

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