抗がん剤治療は臨床試験で決定

抗がん剤治療の方針の決定、夫も自分自身で資料を読み、決めたようです。

外来で待っている間で最終の意思確認をお互いにして、質問事項もまとめてから診察室へ。
現在、6ヶ月が標準治療となっている抗がん剤治療が3ヶ月に短縮できるのでは?という試験がすすめられているそう。
その試験に参加することに。
どの期間になるかは、コンピューターが自動で決定するそうで現段階では不明。

夫の場合は、
・mFOLFOX6(フォルフォックス)で行う
・左側の鎖骨の下あたりにポートを埋め込む
・ポートを埋め込む手術を1時間程度で行う
・年内に第一回目の投与を行う
・2週間に1度、ポートから点滴投与を行う。つまり1ヶ月に2度行う
・外来に来て、2時間投与、その後自宅で46時間投与、投与終了日に外来で点滴をはずす
・期間は3ヶ月の場合は6度、6ヶ月の場合は12度投与を行う
・付随研究である血液からの遺伝子検査にも協力する
上記の条件で行うことになりました。

日本全国でステージ3の大腸がんの方のみでの臨床検査。
夫の協力が、今後の大腸がんの治療方針に大きく影響するかもしれない、同じように大腸がんになった方のために少しでも早く臨床試験が終わることができると、大きな1歩になるだろう、ということから協力をすることになりました。

これも夫が決めたこと。私は自分ができることをすすめるだけですね。
12/13にポート埋め込みの手術。これは日帰りになります。
その後12/25のクリスマスに第一回目の投与です。

まずは方針とスケジュールが決まってほっとしています。
これから最長6ヶ月。ちょうど6月いっぱいくらいまでで投与は完了する予定です。

まずは12/13のポート埋め込み手術です!

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