やっぱり大腸がんの手術は不安だった

最近よく、「手術のときって不安じゃなかったですか?」と聞かれることがあります。

私自身が大腸がんなわけではなく、夫が大腸がんという立場で言えば。
もちろん不安でした。
でも、不安だ、と私がどんなに心配しても結果がかわるわけではないので、毅然と、ただ時を待つしかないのです。

夫はきっともっと不安なんだろうなぁ。。。と思っていたら、意外にも夫は前向き。
逆に大変なのは私だったり周囲の人たちだよね、と周りの心配をしているほど。

でもきっと、ほんとは大丈夫かな、とかいう不安はあるはずですが、それを表に出したところで、何もかわるわけではない、という前向きな姿勢があるんだと思います。

たしかに6時間の手術。待つ間も心配です。不安です。
でも、やっぱり待つしかないのです。
結果は終わってからしかわからない。というかがん細胞なんて目に見えないものもあるから、終わってからも5年はわからない。
それはお医者さんも本人も。

5年たった結果で「ちゃんとがん細胞はなくなりましたね」と初めて言えるんだと思います。

だから、大腸がんの手術はやっぱり不安だった。
でも自分がぶれないように、「心おだやかに待つ」というのも大切だということを学びました。




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