大腸がん 夫の視点、妻の視点

いよいよ入院の朝

がんと告知されてから1ヶ月、そして入院日が決まってから2週間。
やっと入院の朝を迎えました。

昨夜は夫と、次に家のベッドで眠るときはぐっすり眠れるだろうね、と話しながら眠りにつきました。

今朝は9時ごろには家を出て、病院に向かいます。
病院では、入院手続きが終わったら、血液検査をやったり、明日の準備のための下剤を飲んだり、とスケジュールがいっぱいいっぱいのようです。
おそらく今日は絶食状態だと思うので、他の人が食事をしている時間帯はおしゃべりでもして、気を紛らわせて過ごそうかな、と思っています。

まずは病院に行かないと、個室なのか、大部屋なのかもわかりません。
一応個室希望は出してありますが、空きがないのであれば大部屋、と言われています。
ちなみに個室だと、1日あたり3,000円の個室料金がかかりますが、快適さを考えたらと希望をしてあります。

昨日で、高額医療の限度額認定証を申請して受け取ってきたので、これも入院時に提出。
書類もすべてそろえて、入院道具もばっちり!・・・だと思います。
自宅から病院までは車で片道30分ほどあるので、毎日の行き来はもちろん大きな負担になるとは思うのですが、これも永遠に続くわけではないので、毎日のドライブを楽しもう!と思っているくらいです。
実は今回の夫のがん告知をうけて、その後の治療費も継続してかかるだろう、というのはある程度予測できていたので、リース購入した車を返却する流れになりました。
そうすることで毎月5万円のリース料を払わなくてよくなるので、大きな固定費の削減になります。
おそらく、退院後に返却となるので、これまで約2年、お世話になった車とのドライブを楽しもうと思います。
ちなみに今月末ごろに安い車でも購入しようという話になっています。

いろいろなことが大きくかわることになりますが、これもまた人生。
病気は気持ちが落ち込みがちになりますが、落ち込むことなく、前向きにとらえて過ごしていきたいと思います!

さて、いざ病院へいく最終チェックを!

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