大腸がん 夫の視点、妻の視点

11/10 11:00〜11:30HCU2日目の面会

いつものようにマスク、手洗い、消毒でHCUへ。

歩行訓練中だったようで、少し待ってから様子を聞きました。
私が朝一番の面会が終わってあと、薬を飲んだりしていたようですが、大きなニュースは尿管がとれたこと!
ついさっきだよ、と話していましたが、これは大きい!
手術が終わってから紙おむつだったのが自分で持ってきたパンツになっていました!
普通のことだけど、嬉しい。

そして少し話しをしていると、看護師さんがやってきて、

今日で一般病棟にうつりますね。
予定では11時半です。

と突然に告げられました!!
ものすごく嬉しくてやった〜と思う気持ちでしたが、夫は少し不安そう。
やはりHCUは看護師さんの数も違うし広々としているし。

歩いて一般病棟にうつり、大部屋の通路側へ案内されました。
そしたら別の看護師さんが

夫さんは個室ご希望でしたので、半日くらい大部屋にいてもらって、それから個室に移動しますね。
明日に移動するとなると、他の方が入ってしまうかもしれないので。

とのこと!!
やった〜!!!希望の個室だ!!とすごく嬉しくなりました。

それがわずか1時間もしないうちに個室へ移動。
個室は部屋にトイレやシャワーが完備されているので、かなり快適です。
ドアを閉めることもできるので、普段はあけっぱなしで、夜眠るときは閉めて、と自分のペースが保てます。

先生の回診で背中に刺さっていた麻酔の管を抜き、そして左手の針を抜き・・・と着実に体につながっていた管が減っていきます。

夫は部屋の中をうろうろしたり廊下をいったりきたり。
やはり体を動かすと内蔵も活発化するようで、いろいろな変化がおこりました。
 #おならはGOODですが、ゲップはあまりよくないということを夫が聞いていたのですが、理由がまだわかりません・・・
まずは汗をかく、そして痰が出る気配がしてきて、腸が動いている感じまで。
もうすぐガスがおならとして排出されそうだーという話をしていました。

窓から差し込む太陽や、空の色、そして空間にとても嬉しい様子。
それを見ている私も嬉しくなりました。

夫の様子
・尿管を抜いた
・それによりトイレに自力で行くことになった
・背中の麻酔の管を抜いた
・左手の針をぬいてそこにつながっていた点滴を右手に変更
・朝あった微熱も36.8度まで落ち着いている

先生によると明日からは食事ができるかも?ということでした。
1つ1つできることが増えていくのは楽しみですね。

また、尿が出たらその量や時間、回数をメモしてくださいということでした。
ただ、看護師さんが言うのを忘れていたらしく、1度目はすでに終わってしまっていましたが・・・

今日は無事にHCUから一般病棟にうつり、今日からがどれだけ動けるかが勝負です!

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