大腸がん 夫の視点、妻の視点

術後補助化学療法 mFOLFOX6(フォルフォックス) 1クール1日目

初めての術後補助化学療法の1クール目のスタート日。
血液検査があるから、と11時の外科予約の前に早めにということで9時半に血液検査のため受付をしたら、12/13に血液検査済みと言われ・・・。
前回、何度か確認したのに、本来であれば11時の予約に間に合わせて来院でよかったそうな・・・。
忙しいこの時期にロスタイムになってしまったのは悲しかったので、ぐちぐちしていたら、夫が

まぁまぁ。こういうときもあるよね。

なぁんて余裕の落ち着き。

まずは外科外来に呼ばれ、T先生から再度説明を受けました。
その後、場所を移動して、ベッドに案内されました。
点滴中はトイレや食事などは自由ですが、決められたスペースからはでないように、ということでした。
最初に左鎖骨下のポートに2cmくらいの針をぷすっと刺すことからスタート。
ネットでいろいろ調べると、痛い、違和感があるという方が多かったのですが、夫の場合はほとんどそういうこともなく、問題ないとのこと。
今回は手術のあとで少しまだ腫れているので、長めの針を使ったという説明がありました。
しっかり刺さっているかを確認して、まずは10分ほどの吐き気止めなどの点滴。その後、2時間の点滴、それからまた10分、3分、持ち帰り用の点滴2日分の説明をうけて、終了、というかんじでした。

2時間以上かかるのかーとちょっと待ち時間の心配をしていたのですが、おしゃべりしていたらあっという間でした(笑)
けっこう快適なかんじで進んでいて、自宅に戻ってからもとくに問題ない・・・と思っていたのですが、病院から出て、食事の際に氷のはいった水を飲んだら唇から喉までがぴりっとした感覚がしたらしく。
夕食の際にも、常温の水でもダメで、お湯に水を足して夫の適温にしてからやっとOKに。
あとはやはり蛇口から出てくる水に少しだけぴりっとするということでした。
看護師の話だと、点滴を入れているうちはそんなに副作用はでないということでしたが、こうもマニュアルどおりに副作用が出ているので、本人は落ち込んでいるかな・・・と思いきや、かなり前向き。

明後日は夕方5時半までに針を抜きに行くために病院へ。
予約もないので、状況をみながらということでした。
まずは1クール目、無事に2012年中に終了してほっとしました。

いろいろアドバイスいただいた皆様、ありがとうございます!




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