大腸がん 夫の視点、妻の視点

だるさがとれない日々

最近の夫の様子はだるさがとれない様子。
でも

あと2クールで終わり

という事実がとても嬉しいようです。

副作用も、全身筋肉痛のようなだるさと、手先の色素沈着、手先、指先のびりびり感がほとんどです。

最近、「生活を朝型に変えるぞ」とはりきって毎朝6時には起床していますが、やはり週末になると疲れがでるようで、金曜日は少しお疲れ気味。
無理させるのもいけないけど、甘やかすのもいけない、という私のスタンスもあるので、ちょっと無理をさせてしまったのかと反省、ですが、動かない日々を過ごすと体力が落ちるのでそれもNGですしね。

この週末が副作用が一番でない週末なので、思いっきり動いて、そして月曜日の血液検査、火曜日の11クール目に備えます。

抗がん剤投与をしている現在でも、抗がん剤ははたして本当に効くのか?という議論をたびたび目にしますが、抗がん剤を投与していても、投与していなくても、その影響で再発したかしていないかなんて、結局わからないままだと思うのです。

夫の考え方は、

・抗がん剤治療という選択肢があったのにも関わらず、それを受けずに、もしも再発したとして、「あのときやっておけばよかった」と後悔したくないから

というものです。

もし、抗がん剤治療をやっても再発したのであれば、「やることはやった、でも再発したから受け入れるしかない」という考えができます。
でも、やっていなかったら、「もしかしたら抗がん剤治療をしていたら再発しなかったかも」と悶々とすることは予測ができている、ということですね。

その人の性格にもよると思うので、なにが正しいのか?は正直、正解はないと思います。
でも夫の場合は、これで正解だと思います。
あとは私たち2人が現実を受け止めて進むだけですね!

。。。ってなんだか再発したみたいな事を書きましたが(笑)がんになった以上、再発へのリスクは常に持っていなければいけないと思います。
縁起が悪い、という方もいますが、こればっかりは縁起云々ではなく、進んで行くしかないので。

さて、来週の11クール目、無事に受けられるかな〜!←けっこう楽しみの1つにしています(笑)




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