大腸がん 夫の視点、妻の視点

みんなが知りたい、大腸がん退院後の食事

夫が大腸がんになって困ったのが退院後の食事。
先生からは「とりあえず何でも食べていいよ」と言われているのですが、やっぱりなんだか心配〜!というのが家族というもので・・・。

夫の場合は、大腸がんの手術前は、やはり揚げ物や味の濃いものが多かったので、これを改善!
ご飯の量は小さめのご飯茶碗半分くらいが適量になりました。
汁物も薄味で。
お肉はあまりカラダによくない、という考え方もあるようですが、うちでは、本人が食べたいという場合には、「過度」にならないように食事に取り入れています。


たとえば時々は焼き肉も食べます。
でも頻度はものすごく低いです。2〜3ヶ月に1度あるかないか。
あまり「食べたい」と思わなくなったというのも事実なのですが。

ある日の食事を写真撮影してみたのですが、こんなかんじで1品の量は少なく、ご飯、汁物、おかず3品が基本になっています。
味、食感、使っている食材をなるべくかえるようにしています。

味・・・しょうゆ、だし、味噌などを組み合わせる
食感・・・しゃきしゃき、やわらかい、歯ごたえがあるなどを組み合わせる
使っている食材・・・なるべく同じ食材を使わないように工夫する

あまり気にしすぎてもどうしようもないし、毎日3度の食事なので、適度に気にして過ごしています。
手術前と大きくかわったのは、本人の意識ですね。
洋食よりも和食が好きになりました。