大腸カメラの当日2

つづき

先生がきていよいよ始まります。

ドキドキです。

肛門にゼリー見たいなものを塗られてカメラが入ってきた。
もう力が入らないね。どうにでもしろって感じ。

それから体を起こして膝を立てて、いよいよ中に。
大腸の中を通っているのがわかる。ものすごくきつくはないけど違和感がすごい。
カメラが見える位置にあるので、見てたら・・・

「ドリフかっ!」ってツッコミたくるなる映像が。
すごいでかいポリープが・・・いや、あれはポリープっていうかなんていうか、このポリープのせいで大腸の先が見えない。

「ははっ」って思わず笑ってしまった。

先生が看護師に
「この方、外来はいってる?」とちょっと焦った感が先生と看護師に。

でも、カメラは何事もなくスルーして先へ先へ。
ゴールの小腸へ。

そこで先生からの説明。

上行結腸、問題なし。

横行結腸、問題無し。

下行結腸にとても大きなポリープがあります。

さっき見た。例のポリープ。
本当にカメラがギリギリ通るぐらいの隙間があるぐらい。

「大きすぎるので内視鏡では切除できませんね」

どうも内視鏡でやると大きな穴があいて人工肛門になりかねないと。
本当にヤバいだろこれって思いました。

そのポリープに「癌」が無いか調べるため、生検(組織をつまむ)を3ヶ所。

やっぱり、しばらく続いていた腹痛はどこか、おかしくなってたんだって納得。

S字結腸は問題無し。

あのでかいの以外は何事もなく終了。

その場で先生からの説明。

「これね、がん細胞があるかどうかは検査しなければわからないけど、このポリープ自体ほっとけないね、でも、内視鏡では無理だから手術しないとだめだね」

家族の方がいたら一緒に説明を聞いたほうがいいんですがとのことで、妻に電話。
妻と一緒に先生の説明を聞く。

検査の結果が出るのは通常14日ぐらいかかるのだが、悠長なことを言ってられないから、急ぎで出すように促しますとの事。

がんも大変だが、このポリープ自体がとても大きいので破裂の恐れがあるのでお腹をぶつけるのはやめてくださいねといわれ、検査結果を待つ事に。

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