突然届いた「高額医療費の支給申請について」

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今日、郵便受けをあけると健康保険協会から夫宛の封書が。
思い当たるところがなかったので、なんだか不安になりつつ開封してみると、

高額医療費の支給申請について

という嬉しいお知らせでした・・・!


夫の場合、大腸がんが発覚した2012年10月から、抗がん剤投与のちょうど半分の2013年3月末までは国民健康保険だったので、手術費用などは国民健康保険の限度額適用認定証で限度額以上を支払わずにすみました。
2013年4月〜6月までの3ヶ月は毎月10万以上の医療費がかかりながらも、社会保険へ切り替えたので、高額医療費の対象とは思っていなかったのですが、これも高額医療として認められるようです!!
とても勉強したつもりだったのですが、まだまだですね。
少しでも負担が減るのは嬉しいことなので、ここは素直に喜ぶことが大切ですね。

手続きには3ヶ月くらいかかるということですが、気長に待ちながら、再度、高額医療について勉強をしていこうと思います。

大腸がんやがん患者だけではなく、様々な病気をかかえている人にとっては、医療費とのおつきあいはとても大切なことだと思います。
日本は医療費の負担が少ない国なので、それ自体にはとても感謝しています。やはりそれでも医療費の負担は大きいのは確かなので、少しでも負担が軽くなるように、いろいろ学び、情報を集めることも大切ですね。
わからないことが悪いのではなく、情報を集めてヒントを得たら、その情報が確実なものかどうかを学ぶことも大切だと考えています。

私の父が胃がんで亡くなってから今年で10年になりますが、ふと、母と話していたとき「遺族年金」の話になりました。

父の遺族年金は発生しないのだろうか?

そう思って、年金事務所へ出向き、1つ1つ確認してもらいました。

・年金を支払っていた期間が300ヶ月、つまり25年間の支払期間があるか
・18歳未満の子供がいるかどうか

など、いろいろチェックしていったのですが、残念ながら、父の場合は、300ヶ月に満たないこと、18歳未満の子供がいなかったことから、対象外ということでした。
※細かい条件については、管轄の市町村役場か年金事務所へお問い合わせください

でもそれがわかったことで、スッキリ!しました。
気になったことをそのままにしておくことはNG!なので、これはこれで完結ですね。

なので、夫の高額医療についても、自分自身が納得するまでは情報を集めて勉強したいと考えています。
今日で書類を書いたので、明日には郵送します。
約3ヶ月後ということなので、早くても7月初旬ですね。
また動きがあったら、レポートします!

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