1年半検診は再発なし!抗がん剤治療から無事に1年経過!

緊張していた1年半検診の結果。
造影剤CTから1週間。結果を待つ間はやっぱり気になるばかり。
気にしてもしょうがないと思いつつ。

結果を聞く10日は朝からスケジュールいっぱいいっぱいで、もしかしたら病院の時間に間にあわないかも・・・と心配していましたが、夫のがんばりにより、なんと1時間前倒し。
病院の予約時間にも30分前に到着するという余裕もあり、気持ち的にもそれで嬉しさいっぱいで受付へ。
いつものように血圧と体重をはかり、呼び出し番号をもらって待つのみ。
あまり混んでいなかったものの、診察室に入った3名のご家族が40分以上も出てこないので思ったより待ち時間が長かったのですが、おそらくがんの告知をされて、その後の説明ではないかと思って待っていました。
普通は、がんの告知をうけて手術や治療、となるとやっぱり不安で何度も何度も質問したり・・・という流れになると思うので。

いよいよ番号が呼ばれて少し緊張。
突然夫が「あれ、手足のしびれがよくなっているかも・・・」と話しながら診察室へ。


診察室に入ると
「また若くなったんじゃない??」といつものようにテンションが高いT先生(笑)

それから造影剤CTの結果ですね、ということで、いつものように画面を指差し、はい、ここに書いてありますね。と一言。
この画面が私には見えづらい・・・!

再発、転移の兆候なし

という感じの文言が書かれていたと思いますが、まずはこれでほっとしました。
それから造影剤CTの画像を見ていきましたが、腎嚢胞があるが、おそらく良性だと思うので、経過観察でいいということでした。
血液検査の結果もよく、問題なしということでした。

その後、副作用の末梢神経障害である、手足のしびれが少しよくなっていることを話すと先生も嬉しそうでした。
あとは便をやわらかくするマグミットを1ヶ月分もらって終了。
次回は9月に血液検査です。

診察室に入る前に夫がぼそっと話した、手足のしびれがよくなっているかも・・・というのを詳しく聞いてみると、あたたかくなったからなのか?あまりビリビリを感じなくなってきているそうです。
手のビリビリはほとんど感じなくなってきているものの、足は靴下を重ね履きしているときはほとんど感じないということなので、靴下作戦成功ですね・・・!!
なんだか嬉しい!!と叫びたかったです。
あとは冬になったときにどうか、というチェックでしょうか。
経過観察は必要ですが、まずは大きな1歩を進んだ感じがします。

そしてちょうど1年前の6月11日に、12クール目の抗がん剤投与があり、6月13日に針を抜いて最終、となったわけですが、それからも1年がたちました。
大きな一区切り、ですね。
いつまで続くかわからない副作用とのおつきあいだと思っていましたが、1年たつと、手のしびれはほぼなくなってきました。
あと1年くらいでは足のしびれもとれるかな・・・なぁんて楽観的に考えています。

これからもこれまでと同じように楽しく笑って毎日を過ごしたいと思います。

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