「耐えられるんだろうか」
「副作用は強くないだろうか」
「普通の生活ができるんだろうか」
そんな不安におそわれながら迎えた12月25日のクリスマスが、抗がん剤治療の1クール目がスタートの日でした。
それから5ヶ月とちょっとが過ぎ、2週間ごとに12回、つまり12クールの治療も残りあと1クール。
やはり蓄積による副作用は強くなってきているものの、あと1回、ともなれば、心は明るいらしく、最近はよく最初のころを振り返る話題が多いですね。
夫の場合は、食欲がすごくアップしたので、小腹がすいては何かをつまんでいましたが、ここでストレスをためられてもどうしようもないし、あれ食べたらダメ、これはダメ、とやり過ぎるのは私たちのスタイルじゃない、ということで食事は結構自由に。
最初のころは、やはり手術をした傷口のこともあるので、用心はしていましたが、最近は
・よく噛むこと
・無理して食べないこと
を意識して、焼き肉でも何でも食べたいものを食べるようにしています。
でもやっぱり、食生活がかわってきているので、その回数は拭くなくなってきています。
夏になりつつある沖縄では、すでに冷房はガンガンにかかっているし、家でもほぼつけっぱなしの状態。
手足だけがつめたくなって辛いという夫は常に手袋と靴下を愛用中。
さて、あと10日後に、しっかり12クール目、できるかなぁ。
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