夫の場合、抗がん剤は埋め込みポートで、通院での48時間投与。
当日に血液検査をすると、検査結果が出るまでの1時間から2時間待たされることになるので、血液検査は前日に1時間程度で行い、翌日、抗がん剤投与を約3時間くらい病院で過ごし、2日後まで自宅投与。2日後にポートに刺さった点滴の針を抜くために病院へ。これはわずか30分程度。
このスケジュールを2週間に1度、12クール繰り返すのが夫のパターン。
まだ1クールが終ったばかりなので、先は全然見えないのですが、確実に1クールずつこなせば、きっと終わりがくるでしょう、とのんびり構えています。
焦ってもしょうがない。
おおよそのスケジュールは決まっているものの、夫の体調により、スケジュール通りにいかない場合もあるので、やはり確定したスケジュールはたてにくいのですが、私も夫も仕事をしながらなので、仕事のスケジュールは極力調整しますが、出張などは飛行機の都合もあり、どうしてもずらせないことも出てくるのではないかと予想しています。
そんな状況でもある程度は調整がきくようにするためのスケジュールを考えなければいけないのも私の役割。
もちろん、栄養管理、健康管理、薬や病院のスケジュール管理も。
けっこう大変ですが、もともと苦にならないタイプのようで、なんだかんだといいながら楽しく過ごしています。
もちろん夫も、楽しみながら過ごしているので、これはこれで私たち2人にとっては必要なことだったんだと受け入れています。
来週の抗がん剤治療、副作用が強くでませんように・・・。
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