がん細胞は「ブドウ糖」が好き。それをもとにして「糖質」を考える。

がん細胞が体の中にいないかどうかをチェックする検査の1つでPET検査(ぺっとけんさ)というのがあります。
簡単に説明すると、ブドウ糖を体内に入れて、しばらくゆったりとして、そのブドウ糖が集まるところをチェックするという検査です。
がん細胞は「ブドウ糖が好き」という性質を利用した検査方法です。
ただしPET検査に合う部位があるのですが、大腸がんは幸い、OKの部位のようで、夫も検査をうけたことがあります。


がん細胞は細胞分裂をする際に通常の細胞の何倍ものブドウ糖を取り込むそうです。

そこで考えたのは、ブドウ糖がすくなければ、がん細胞の分裂のスピードが遅くなるのか・・・?
もちろん何の知識もない、夫ががんだったという妻の立場での仮説なのですが。

でもいろいろ調べてみると、ちゃんとした研究はされていないのかあまり有効な論文が出てきません・・・。

ただ、どちらにせよ、あまいものや糖質のもとになるものを気持ちの分、減らすのはいいことかもしれませんね。

【参考】糖質が多く含まれるもの
・サバ缶や肉の缶などの味がついた缶詰
・牛乳
・砂糖の入ったヨーグルト
・大豆やきな粉などの豆類
・かぼちゃ、蓮根、芋類
・甘酢漬けなどのあまい漬け物
・ソース類(ウスターソース、とんかつソースなど)
・蜂蜜、あまい味噌、焼き肉のたれや化学調味料など
・かたくり粉やくず粉など
・米、小麦、蕎麦、コーンフレークなど
・いちご、夏みかん、りんごなどの果物類
・ジュース類、清涼飲料水

・・・こうやって書いていくとなんだか難しいですね・・・。

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