大腸がん手術後 日々の食事の様子

夫が大腸がんになってからは、食事にも気を使うようになりました。
最近、気をつかっているのは、栄養バランスはもちろんのこと

「食べていて楽しいこと」

ですね!
そこで私がいろいろ試行錯誤してたどり着いたのが、一汁一菜ならぬ、一汁三菜!
汁物を1つと3つのおかず。本来は主菜1品、副菜2品が基本です。
主菜は煮魚や焼き魚のような動物性タンパク質系がいいとされています。
副菜は人参やダイコン、芋類、昆布などの煮物や豆腐。
もう1つの副菜は、酢の物や納豆、煮豆などがいいとされています。

これはある日の食事の様子ですが・・・。
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本来は、三菜、は焼く、煮る、蒸す、など調理法がかぶらないこと、食材がかぶらないことが理想ですが、うちの場合はやっぱりかぶってしまう・・・(笑)
この写真の場合は、人参がすべての料理に入っています。

こういう工夫を少しずつ考えて料理するのも楽しいです。
たとえば

ご飯、豆腐とわかめの味噌汁、焼き魚、納豆、ほうれん草のおひたし

だと理想的という感じのメニューですね。
あんまり手間がかからず、そして栄養価は高く、というのが理想なので、今日もストックできる料理を1品はつくっておこうと考えています。
冷蔵庫に残っているものをうまく使いたいという希望もあるので、今日はキャベツとベーコンの炒め物をたっぷり作っておきます。
そのまま食べるのもヨシ、卵焼きにいれてとじるのもヨシ、という優れものなので。

最近は夫が大腸がんだったということを意識しての料理作りではなくなりましたが、バランスよく、そして薄味を心がけています。
でもその心がけだけで、とても食卓が楽しみになりました。

今日はいただきものの、高知分担(こうち・ぶんたん)の皮をとってあるので、それを使ってピール(皮を砂糖で味つけしたおやつ)を作る予定です!

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