11/8(木)手術当日

朝、6時頃に目が覚め、入浴の準備を。
看護師に点滴を外してもらい、入浴して浴衣型の病衣に着替え病院の売店で購入した紙パンツをはいて、ベッドで待つ事に。
妻と義母がきてくれて励ましの言葉をもらい手術室へ。

麻酔科の先生等、5、6名の医者と今回の手術の説明やIDの確認などをしていよいよ手術台にのる。
今回の私の手術方法は腹腔鏡手術です。
初めての手術だったのでテレビで見た光景が目の前に広がり一気に緊張してきた。

手術台にのり、まずは大腸の局所麻酔をするために、横向きでエビのように背中を丸め背骨の間に麻酔うたれました。これが痛いというかちょっと苦しいような変な感じがしました。
それが終わって仰向けになり、ライトと先生の顔を見上げている中で、酸素マスクから全身麻酔をかけられどんどん落ちていく感じで眠りの中に。

家族から声をかけられて気づいたがまだ夢の中にいるような感じだった。
集中治療室に移されて、妻から「無事に成功したよ」という事をき聞いてようやく目が覚めた感じでした。
私の手術は当初、5時間15分という事だったが6時間かかったとのことでした。

身体のあちこちに管が入っていて、背中に痛み止めの管、お腹の左側に横隔膜までの管が入っているのと尿道の管、左腕には点滴、心電図の線、血液の酸素濃度をはかる器具を指に挟んでいるので気になってあまり動けない。
また、お腹の痛みが思ったよりあり、痛くて動けなかった。おまけに気持ち悪さも出てきていた。

担当医の回診で痛みがある場合は、背中の痛み止めを押してくださいと言われて押してみたがあまり、聞いている様子が無かった。
看護師に痛み止めの薬と胃薬を飲むように指示されてのみ、術後の初めての夜を迎えた。

お腹の痛みがおさまらず、眠れない。

初めての事だったのでこれが異常な事なのかわからず、一人で痛みに耐えていたところ男性の看護士が痛みで冷や汗をかいている私に気づいて痛み止めの注射を打ってくれてようやく痛みがなくなった。
でも、30分〜1時間しか効かず、痛みで何度も起きていた。
とっても長い夜でした。

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コメント

  1. […] 前回の切除手術のときと違い、PHSなどの呼び出しはナシ。 夫は普段着のままで手術室へ入り、中で着替えた模様。 […]

  2. 芝宮忠美 より:

    2013年10月18日入院・21日手術(お茶の水の大学病院)
    病名:横行結腸大腸癌(右) 今までの検査ではステージⅢaらしい?(遠隔、他臓器に転移無し) 日記(ブログ)大変参考になり、同じ位の病状で、非常に勇気を与えていただきました。
    退院しましたら、また「コメント」します。

    • より:

      芝宮さん>コメントありがとうございます!!!
      退院してのコメント、ぜひお待ちしています!というかもうきっと退院していらっしゃいますね^^

  3. 芝宮忠美 より:

    11月8日退院しました(22日間入院)
    病理組織診断報告=「横行結腸大腸癌・ステージⅢa」横行結腸切除、リンパ郭清(解腹)
    占拠部位:大きさ50×45mm
    リンパ節1/29 リンパ管侵襲(1個):1y0静脈侵襲:v3(1個)
    2014年1月16日:「抗ガン剤1クール」終了「16日当日から副作用あり、薬休中」
    抗ガン剤「UFTとユーゼル錠」
    これからも「抗ガン剤」を続けます。

    • より:

      芝宮さん>まずは退院おめでとうございます!
      抗がん剤、その後いかがですか?
      日々寒くなってきているので、体調を崩さないように体をあたためてくださいね!

  4. […] 朝、6時頃に目が覚め、入浴の準備を。 看護師に点滴を外してもらい、入浴して浴衣型の病衣に着替え病院の売店で購入した紙パンツをはいて、ベッドで待つ事に。 妻と義母がきてくれて励ましの言葉をもらい手術室へ。 続きはこちらをクリック […]

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