下行結腸の情報があまりない

大腸がんの部位別発生頻度は

直腸51、6%
S状結腸23.4%
上行結腸8.6%
横行結腸6.3%
盲腸  5.3%
下行結腸4.3%

と下行結腸が一番低い統計が出ています。

夫の場合、下行結腸への大腸がんなので、とにかく症例や体験談が少ないと感じています。
本を買っても、下行結腸の情報は少ししか掲載されていないので、とにかく情報を集めるのに必死でした。

今となれば、逆に情報が少ないから、自分たちで1つ1つ決めていくことができるのでは、と前向きに考えています。

いよいよ明後日、外来で今後の抗がん剤の治療方針を決めます。
夫はやはり、取りきれている可能性もあるけど、取りきれていない可能性もある、ここは取りきれていないときのための予防として抗がん剤を最長半年。同時に食事や生活習慣に気をつけることをしていけばいいのではないかという結論にいたったようです。

家族としては、本人が勉強し、納得し、それに対して協力することしかできないので、夫の方針に最大限の協力をしていきたいと思います。

やはり、治療がスタートするまでは不安もありますし、今回の治療では、ポートを埋め込むことになるはずなので、また、1時間程度の手術をしなければいけません。
手術は短時間であれ、やはり不安です。

今後のスケジュールも含め、年末年始で忙しい時期ですが、治療には時期は関係ないですからね。
抗がん剤は、手術後8週間以内にやらなければいけないので、夫のタイムリミットは1/4がちょうど8週目。
考える時間も限られているので、納得してすすみたいですね。

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コメント

  1. marcy より:

    こんにちは。
    抗がん剤は賛否両論ありますが、うちの場合は『二度とこんな思いはしたくない』という主人の希望から、抗がん剤治療を受けています。
    主治医は『見えていた悪いところはすべて取りましたが、目に見えていないガン細胞があるかもしれない。』というので、やはり再発予防のためにも。
    副作用は個人個人違うと思いますが、1回目は軽かった主人も2回目は多少出ています。
    これから3回目からはさらに強く出そうですが、主人が決めたことですから頑張ってもらうしかないですね。
    5回目までは点滴投与で、その後は経口投与になります。全て終了するまで、1年間です。

  2. より:

    marcyさん>いつもコメントありがとうございます!
    抗がん剤、賛否両論ですね。結局は決めるのは本人ですよね。うちも根治手術は成功だけど、見えていないがんの予防のため、ですね。
    点滴投与のあと経口投与というやり方もあるのですね。うちは自宅での点滴投与のみになりそうです。

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