宮迫さんの胃がん報道で考える

雨上がり決死隊の宮迫博之(42)さんが胃がんのため、長期休暇に入るというニュースが出ましたね。

「胃の疾患」
「入院、手術」
「長期になる可能性もある」
「健康診断で見つかった」

というキーワードから、おそらく胃がんではないだろうか・・・と夫と話していたら、今朝になってやはり胃がんだということでした。
進行具合はわかっていないということですが、まずは手術をしないとステージなども決定しないので、予定がたてられないんだろうなぁと思って報道を見ていました。

私たちもつい3ヶ月前まで同じ状況だったので、おそらく宮迫さん本人はショックとびっくりと現実と戦わなければいけないという葛藤があったと思います。

実は私の父は胃がんで亡くなりました。
進行度と悪性度が高い、スキルス性胃がんだったので、胃がんに関しては、私自身もとても気をつけています。
父の場合は、胃の痛みや吐血があったのにも関わらず、大丈夫、と後回しにしていたため、受診したときには、すでに胃の摘出手術をうけなければいけないということでした。
本来、手術前のヒアリングでは「とりきれる」ということでしたが、手術の結果、思ったより進行していて、胃は全摘、膵臓も摘出、リンパ節転移がみうけられ、とりきれなかったという状況でした。
父には胃がんということは告知していなかったのですが、腹水が溜まり、体重も落ちていき、病気発覚からちょうど1年ほど、手術から10ヶ月で亡くなりました。
実際、余命宣告はされていましたが、それよりも長く生きられたので、家族としては、悔いはない、と思っています。

その経験があったので、今回の夫の大腸がんの手術でも、「とりきれなかった」と言われることがとても怖かったです。

宮迫さんも入院、手術を乗りこえて、早く元気な姿を見たいなぁと願っています。

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