大腸がんの初期症状 〜夫の場合〜

最近、大腸がんの初期症状のことについてよく聞かれることがあります。

どうやってわかったの?

初期症状はあった?

他に気になることとかあった?

などなど・・・。

まず、どうやってわかったか、ですが、自覚症状は全くない中で定期健康診断をうけました。
その中で、血便が出ていたということで、要検査となりました。
しかし、夫はそこで自覚症状がないこと、担当医に「若いからきっと痔だと思う」と言われたことで、そんなに重要とは思っていませんでした。
それが3月。

その約半年後、8月ごろになり、夫が食事をして後に、お腹に違和感があるという話をよくするようになりました。
食べたあと、腸を通るときに痛みがあるようで・・・。
これはちょっとおかしい、と思い、病院に行こうという話をしたのですが、なかなか動かず・・・。
私のほうがその辛い姿を見るのに耐えられず、夫に頼んで予約を入れてもらい、外科を受診することになりました。
大腸カメラの予約をして、検査できるのが1ヶ月後。
その1ヶ月はただただ、毎日を過ごすのみでした。
それから大腸カメラを入れた当日、大きな腫瘍のようなものがあることがわかり、バタバタと手術のための検査が続いた、というのがこれまでの経緯です。

それからいうと、初期症状、自覚症状はほとんどなく、かなり進んだ状態のときに、お腹の違和感があったという感じでしょうか。

他に気になることはとくになかったのですが、あとで思い返すと、便が細くなっていたということを聞きました。
これが夫の場合の大腸がん発覚までの経緯です。

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