微量の血液で大腸がんを発見できる!?

早期の大腸がんを微量の血液で発見できる方法を国立がん研究センターなどの研究チームが開発したというニュースがありました!!
1時間半〜3時間で結果がわかるというのも画期的だな〜と感じました。
従来の方法よりも精度が高いということですが、数年以内の実用化を目指す・・・ということはまだまだ実用化は先になりそうですね。

NEDOより引用
NEDOの「がん超早期診断・治療機器の総合研究開発」プロジェクトに取り組んでいる(独)国立がん研究センター研究所と塩野義製薬(株)などの研究グループは、従来の約40分の1の血液量で半日以内に大腸がんの診断が可能な検査手法を開発、実用化に向けた研究開発を開始しました。

同手法は、血液中に存在する微少な小胞であるエクソソーム※1を利用するもので、従来手法では検出できなかった早期大腸がんも診断することが可能となります。

なお、本研究成果は英科学誌Nature姉妹誌のジャーナル「Nature Communications」誌に4月7日付けで掲載されました。

日本はもちろん、世界の医療技術は日々進んでいっているのも、こういう研究をしている方がいるから、だと思っています。

最近話題のSTAP細胞に関しても「よりよい方法を」と研究している過程での出来事なので、早く研究をすすめてほしいなぁと個人的には思っています。


NEDO-微量な血液検査で短時間に大腸がんを発見
引用元
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100264.html

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