昨夜遅くに知った知人の訃報。生きることをまた意識させられました。

昨夜、知人が亡くなったという連絡が共通の知人から。
お世話になった方だったので、びっくりしたのですが、44歳という若さで心筋梗塞。
もう2年くらいお会いしていなかったけど、ふらっと連絡をとっては、話をしていた方でした。
ご家族の意向で、告別式などは行わないということで、火葬場での焼香だけということで急ぎ、お別れをしてきました。

訃報を聞くと、本当に人間って何が起こるかわからないな・・・と感じます。


夫の病気もそうだったのですが、「生きること」って病気や死が身近になってはじめて意識しますよね。

朝目が覚めることがこんなに幸せなことなんだ、とか
大変な毎日でも、生きてることは辛いこともあるけど、素敵なことなんだ、という意識付けをさせられますね。

生きるということは、たくさんの現実とたくさんの情報の中で日々を過ごすことだと思っています。
やっぱり、幸せだ、楽しい、嬉しいこともたくさんあります。
小さな幸せでもそれを「感じる」ことができる自分でいたいなぁと思いました。

夫と2人で焼香をさせていただいたのですが、思い出すのって自分が大変なときに、笑顔で「大丈夫だよ〜」って言ってくれたりした「楽しい」「嬉しい」「助けてもらった」という思い出なんですね。
あらためて認識です。

知人のご冥福をお祈りするとともに、知人の分まで毎日を過ごしていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました