大腸がん告知から3ヶ月。2012年を振り返る

2012年は私たち夫婦にとって突然の大腸がん告知がやはり大きなニュースです。

10月9日に大腸がんと告知されてからの生活は一変。
週に最低1度は検査で病院に行くのはもちろん、自宅での食事から、生活、仕事の方法を考え直さなければいけない日々が続いています。
10月、11月、12月の3ヶ月で告知、手術、入院、抗がん剤治療のスタートとめまぐるしい時間が過ぎていきました。

何の前触れもなく、がん患者になり、そしてがん患者をささえる家族になり。
大腸がんとわかってからはインターネットでいろいろ調べたり、体験談を多く読んだりして、想定できる悪い状況も含めて、認識した上で先生の話を聞いたことがよかったのか、おおよそのことには対応ができました。

そしてやはり周りの支えはもちろん、周囲にもがん経験者が多いことにびっくりしました。

2012年は仕事の面でも大きな転機となり、いろいろなことを見直さなければいけない日々が続いていたのですが、まさかの大腸がん。
これは予想も想像もしていませんでした。

でも、大腸がんになったからこそ、さらに方向性がしっかりしてきた部分、普段、周りからさわやかで優しい!と言われてばかりの夫の前向きで弱音を言わない頑固さや強さを知ることもできました。
食生活の大切さも知りましたし、多くのことを幸せと思い、感動する気持ちも取り戻せたような感じがします。

もちろん、がんにならないことが一番ですが、なってしまったものはしょうがない。
それもなぜがんになるのかは理由がはっきりしない部分もあるので、これを悔やんでも前にはすすめない。
ということで前向きに!をテーマに今日まですすんできました。

あと半年の抗がん剤治療をしっかり行い、5年後に向けて日々、努力を積み重ねるだけです。
2012年、大腸がんがわかってありがとう。
2013年は完治への第一歩の年です。

そして10月17日に開設したこのサイトも3ヶ月。多くの皆様にささえられながら毎日更新することができました。
ありがとうございます。

よいお年をお迎えください。




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