当たり前が当たり前じゃなくなること

写真は2014年7月。
2014年6月にフォルフォックスによる抗がん剤治療、12クールが終わり、久しぶりに出張にいったときの写真です。

夫が大腸がんになってよく話すことですが、病気になると「当たり前が当たり前じゃなくなる」ということです。

もちろん、大腸がんになったからといって「何もできない」わけではないのですが、夫が大腸がんの手術から7年たった今も悩んでいることは

便秘

です。

妻の私から見ても、トイレに入っている時間が格段に長くなりました。

食事をして便が出る

という当たり前のことが、少し、当たり前じゃなくなってきている感覚です。
主治医に聞いてみると、腸を30センチ切ってあるのでその影響もあるとのことでした。

現在の状況も、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、ほとんどの方が「当たり前だったこと」ができなくなっている状況だと思います。
この状況をいろいろ考えていたときに、これからこの状況でできることや、自分に残されているものを使ってどうやるか?をとても前向きに考えています。

できなくなったことを考えるより、それを改善できる方法があれば試してみる、結果がでなかったとしても次のやり方を探して、やってみるというチャレンジの日々のほうが絶対に楽しいですし、そのほうが免疫力があがりますよね。

実は昨夜、現在、大腸ポリープの切除を待っている叔父が、とてもひどい便秘になっているけど大丈夫かな?という相談がありました。
便秘になる状況を考えてみると、この1ヶ月、緊急事態宣言の影響で休業中で仕事ができないので、運動不足が一番の理由じゃないかな、と思いました。
というのも、夫が手術が終わって、「おなら」つまりガスを出す必要があったのですが、これが動かないと出ない、ということを知ったときに、看護師さんに聞いた経験があったからです。

人間は「動く」ということができないと、腸の運動が活性化されないので、動くことが重要なので、歩いてください。ということでした。

↓これは夫から見たガスが出た日と、私からみたガスが出た日の記事です。

今の状況で救急病院に行くのは少し早すぎると感じたので、まずは市販薬で、と思い、ドラッグストアで現在飲んでいる薬、叔父の状況を話して、コーラックⅡを購入。
ただし、癖になると効かなくなる薬なので、使い方は要注意で。

今日、叔父に会う予定があるのでどうだったかを聞こうと思っています。

「当たり前が当たり前じゃなくなること」

それは病気かもしれないし、今回のように感染症かもしれないし、地震や津波などの自然災害かもしれない。

今の状況を「当たり前」と思わずに感謝と幸せを感じながら日々を過ごすことが実は一番大切なんだけど、現代の私たちは忘れてしまいがちじゃないかな、と思うようになったのは夫が大腸がんになってからでした。

周りの人に感謝を伝え、そしてマイナスをとらえるのではなく、プラスをみつける。
それだけで当たり前のことに感謝でき、そして幸せな気持ちがあふれるのではないかな、と夫婦でよく話ています。

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