先日、冷房をつけはじめるこの季節、末梢神経障害による「足が冷える対策」を紹介したところ、コメントで「冷えとり靴下」の話題が出ていました。
冷えとり靴下とは、5本指の絹の靴下を履いてその上に5本指の綿（またはウール）の靴下を重ね、絹と綿（またはウール）をどんどん重ねていく靴下の履き方による健康法の1つです。
2013年12月にフットヒーターを使い始めて、そのあとから、2014年2月に冷えとり靴下を使い始めました。
冷え性な私も一緒に使おうと思い、この841さんでまずは初心者向け、2枚の靴下を購入しました。
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最初は2枚履くことに抵抗がありましたが、慣れると平気になってきます。
これとは別の商品で、本格的な冷えとり靴下である「正活絹（せいかつけん）」も一緒に購入して使い分けていました。
沖縄でもさすがに2月は寒いのですが、足が「冷たくない」と感じるまでは正活絹は8枚〜10枚重ねるので、日常生活をするのには少し不都合が生じるので、家では正活絹、外出するときには初心者 冷えとり靴下の2枚を重ねる生活がスタートしました。
冷えとりに関しても知識を深めようと、3冊ほど、本を購入して勉強しましたが、自分たちに合うスタイルでゆるく続けていこう、ということで今も続いています。
冷えとり靴下をつかったメリットとしては
・足が冷えなくなった
・常に足があたたかくなった
・汗をかいてもさらっとして快適になった
・右だけ、左だけ、という感じで敗れた部分だけを買い足すことができるので、1足全部を取り換える必要がない
という感じでしょうか。
デメリットとしては
・2枚を重ねるだけでも、靴のサイズが1サイズアップするのでこれまでの靴が履けない
・靴下単体のコストが高い
・洗濯物が多くなる
という感じですが、それよりも何よりも、私の場合は、同じ色のカバーソックスを使っているので、買い換えのためのストックも1種類で済むので、「靴下を選ぶ」という時間がなくなりました。
もちろん、靴下を選ぶのが楽しみなんだ！という方はいろいろ楽しめると思いますが、私は手間とコストを最小限にしたかったので同じ色に落ち着きました。
初めて履いたときはなんだか「暑い」と感じますが、それは体の芯が冷えている証拠らしいです。
・・・というとなんだかスピリチュアルな感じになりますが、これは冷えとりをしている人にしかわからない感覚だと思います。
たとえると、高温の油の中に冷凍された豚カツを入れると、真ん中だけ冷たくて火が入っていない感じ、といいましょうか・・・。
自分の体がそのような感じになっているようです。
そして表面だけ温めても真ん中冷えっぱなしになっているけど、表面が暑いから薄着になる、でも真ん中冷えたまま・・・という状況なので、それをしっかり温めましょう、というイメージを持っています。
実際に使ってみて、感じるのは普通の靴下が冷たすぎて履けないほど、足があたたかいことがとても快適な時間を過ごすための1つの条件になっています。
時々冠婚葬祭でストッキングを履いたりしますが、時々であれば、それが新鮮です。ただ、足は冷えますが1日だけのことなので楽しむ余裕があります。
冷えとり靴下健康法を実践している芸能人も多くいらっしゃるようで、石原さとみさんや吉田羊さん、波留さんや渡辺満里奈さん、ベッキーさんなどなど。
そして森三中の大島さんは妊活で冷えとり靴下を履いていたそうです。
そうそう。私も冷えとり靴下を履いてから2年後に「自然妊娠は無理」と言われていたのに、自然妊娠しました。それも38歳で妊娠、39歳で出産しました。
これも、冷えとり靴下の効果かも、と思っています。
冷え性や妊活、末梢神経障害の冷えがある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
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